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選択したタグ:「木村尚義」
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ラテラルシンキングで日本を発想大国にする
ラテラルシンキング研修:創造能力開発研修
創客営業研究所
創客営業研究所の記事
東京都中央区銀座6-6-1
2021-10-18
創客営業研究所では、地方自治体をはじめとしてインフラから金融にITまでと幅広く研修を提供してきました。 日本各地で研修を通して、この「日本を発想大国にする」というテーマを伝えています。 研修で扱っている「ずるい考え方(ラテラルシンキング)」という思考法は古くなりません。 もともと古代バビロニアの時代から千年単位で伝えられてきた古い思考法です。 日本で育った人なら誰でも一休さんや吉四六さんのトンチ話でラテラルシンキングをご存知のはず。 トンチ話は、今までの常識では、対処できないときにどうやって乗り越えたかを物語として伝えてくれるのです。 先の見えないと言われている今日、これからの変革を乗り越えるには、こうした思考法が必要になります。 このコラムでは、ラテラルシンキングのことをもっと知ってもらうため、抽象化について説明します。
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教えられて100点満点を目指す方式は限界にきた。自分で考えるにはラテラルシンキング
ラテラルシンキング社員研修:事業革新研修
創客営業研究所
創客営業研究所の記事
東京都中央区銀座6-6-1
2021-10-8
今も昔も学校教育では減点方式の競争原理を徹底的に叩き込まれます。 なんの話かというと、ここ数十年の間、学校のテストでは100点満点を目指す方式は、まったく変わっていないということです。 選択を間違えれば減点される。 つまり、学校教育は昔からずっと減点主義なわけです。 最終的に卒業するまで、減点が少なければ優秀ということになります。 そして、この100点満点の設問と選択肢は、誰が決めるのかといえば、あらかじめ先生によって設定されています。 当然ですね。 ということは、学校教育では、出題する先生の傾向を考慮して100点満点になるような対策をしさえすれば「優秀」ということになるわけです。 この優秀な学生を輩出する教育方針は、少なくとも1970年代-1980年代までは、とても良く機能していました。 いわゆる3C、カラーテレビ、クーラー、カー(自家用車)がよく売れた時代です。 高度成長により豊かになった時代(とりわけ顕著なのは1960年代です。70年代にはオイルショック、ドルショックに立て続けに見舞われ公害問題も顕著になります)なので、お金があるけれどモノの生産が間に合わないから買えない。 モノさえあれば、多少高くても買う。品質なんかよりも入手できることが重要でした。 消費者の側も今のように「価格を比較して、できるだけ安く買う」のではなく「手に入るのであれば高くても買う」という状況でした。 ところが、価値観が変わり、今までの正解が何かわからなくなりました。 正解がわからないから100点満点だとしても、それは間違った正解なのです。 たとえば、昭和の運動部は汗をかくと疲れるから水を飲むなと教えられました。これが正解だったのです。 令和の正解は、脱水症状を起こす前に十分水分を取るようにと正解が変わっているのです。 だから、現代では正解がわからない。それでいて過去問で100点をとって満足してる。 それが100点満点を目指す方式は限界ということです。成功法則がわからないので、もう教えられなくなったのです。 教えられなければ、自分で考えるしかありません。
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iPhone13mini 実機レビュー
ラテラルシンキングとは:新しい考え方
創客営業研究所
創客営業研究所の記事
東京都中央区銀座6-6-1
2021-9-25
キャリアからiPhone13miniが届きました。 実機を半日ほど使ってみたのでレビューします。 なぜ、iPhone13miniがを選んだかと言うと、小さいiPhoneが欲しかったのです。 大きなスマホが主流になるつつあるのに、逆に小さなスマホ市場に目をつける。 ラテラルシンキングの逆転の思考というところですね。 安くなっているiPhone12miniではないのかというと、センサーシフト光学手ブレ補正がついていたからです。 ユーチューバーを目指すわけではありませんけれど、ビデオ配信環境が安くなってきているのでビデオ撮りが増えそうだなぁと思ったのです。 これだけスマホが小さいと、ビデオ撮影するときには手ブレ防止にジンバルというカメラスタビライザーが必要です。 iPhone12miniにジンバルを買い足すより、一台で済ませられるし、メモリも増量されているから、かえって安いということですね。 ファーストインプレッションとしては、片手ですべての画面に手が届く。 両手を使わずに使える。 これですよ。 この操作性を求めていたのです。