タグ一覧
選択したタグ:「ai」
10件
-
新入社員に捧げる成功する社員と残念な社員のたった一つの違い
ラテラルシンキング新入社員研修:教えない新人研修
創客営業研究所
創客営業研究所の記事
東京都中央区銀座6-6-1
2025-4-5
新入社員に捧げる成功する社員と残念な社員のたった一つの違いについて。 わたし(木村)は、30年ほど侵入社員の研修をご依頼いただいています。 30年もやっていると、成功する社員と残念な社員の違いもわかってきます。 その前に、ディズニーランドに行ったことありますか? ディズニーランドに限らずテーマパークにいったことありますか? このテーマパークで楽しむコツがあります。 ディズニーランドで楽しむコツは、受け入れること。 「あんなの着ぐるみさ」なんて醒めていると、せっかく入場料を払ったのに、ちっとも楽しくないのです。 楽しむためには、世界観を受け入れることです。 世界的に有名な映画俳優のミッキーに会えた! と思い込めば楽しいわけです。 これ、お約束なのです。 ミッキーが着ぐるみだという人だとしても映画館でスパイダーマンやキャプテンアメリカとか観るでしょう。 そんなときも、「あんなのお話しだ」とか「主人公が勝つに決まっている」なんて観るとやっぱり面白くないと思いませんか? お約束なのです。 それでも、着ぐるみだとかなんだと言っている人は、ヤボと呼ばれるのです。
-
2025年の新人研修の傾向、タイパが影響で長文読解できない
ラテラルシンキング新入社員研修:教えない新人研修
創客営業研究所
創客営業研究所の記事
東京都中央区銀座6-6-1
2025-3-6
2025年の新人研修に臨んで、2024年の新人研修で見かけた傾向について考えたことです。 新人研修では、日報などビジネス文章を書く練習をします。ところが、長文の報告書が書けない傾向にあります。 とりわけコロナ禍の頃からか、新人の報告書は短文が目立っています。短文そのものはビジネス文書として好ましいのですが、内容の薄さに問題があります。 「面白かった」とか「楽しかったとか」まるで小学校低学年の感想文かと見間違うような報告書までも見かけます。 研修の目的からすると この新人に報告書を書いてもらう理由は、将来現場に配属された時の説明に困らないよう練習の目的もあるわけです。 ところが、短文の報告書に目を通しているうち、スマホが原因? SNSの絵文字や短文ばかりだからとよくある、みんなスマホが悪いというところに落ち着きそうでした。 でも、同僚の講師と話していて、それは読書が足りないのではないかという結論になりました。 なるほど。本という長文に触れる機会が少ないからだと。 つまり、昭和のころの小学生のように、テレビがあってもチャンネル権は親にありました。子どもはアニメを観ていてもいきなりニュースや野球中継に変えられてしまう。なので、本を読むしかなかったのです。そうして読書家になるならないは別として長文に親しんできた。 乱読する経験がなくなったからでは? という仮説は当たらずしも遠からずだと思います。 現在はスマホで動画を見ることが主流ですよね。なので、プライベートにすきな映像を延々と視聴しがち。 テレビ視聴はそうはいかない。すきな番組だけではなく子どもたちに興味がないニュースやらコマーシャルなど入るから。 スマホの動画にもCMは入るけれど、いやなら飛ばしてしまえる。 タイパ・コスパばかり良いこととされているので、おのずと短文に慣れてしまでしょう。 SNSに文章は140字を超えると、長い! と一蹴されてしまいます。 長文を「読まない」が「読めない」に変化して、そのうちに長文を書けなくなります。 なので、新人研修では長文を書くタスクを必ずいれるようにしています。
-
ビュリダンのロバー選択の難しさについて
ラテラルシンキングとは:事例研究
創客営業研究所
創客営業研究所の記事
東京都中央区銀座6-6-1
2024-3-7
このブログは、マイクロソフトの生成AI Copilotに文章生成を支援してもらっています。 完全に文章を任せることはできないので、最終的には人間(木村)が編集しています。 挿絵もCopirotによるAI作画です。 以下、本題の選択の難しさとビュリダンのロバ =========================== フランスの哲学者ジャン・ビュリダンは、選択の難しさをロバで例えました。 ロバはY字路の先に干し草を見つけます。 Y字路はまったく同じ長さであり、干し草もまったく同じように見える。 ロバや迷います。どちら干し草を選ぶか。 迷った挙げ句にロバは餓死してしまうのです。 そんな訳あるか!と。 ビュリダンの生きていた13世紀にはともかく、現代人なら死ぬまで迷うことはありえないと思いますよね。